金言−539:東日本大震災から、まだ1年

東日本大震災から1年経過し、株式市場は円安・欧州債務不安緩和・米国景気上方
修正など好材料が全面にでて、日本株もダウにつれ高状態です。株屋さんやコメン
ト屋さんはまだまだ株価は上昇すると煽り、安値で買いそびれた個人投資家に「持
たざるリスク」を説明し、バスに乗り遅れないように強調して、しっかりと自分た
ちの商売を始めています。

千葉県東方沖では、311の余震がこのところ増えてきました。去年の3月は相場
の先高感で外国人投資家が日本株を買い、株価は上昇局面が期待されていた矢先に
未曾有の惨事が起こりました。現状は、年高更新の銘柄がでてきた上昇局面で、震
災前の状況に戻っています。ここで「買うと下がる、買わないと上り続ける」とい
うのが、経験則というか、授業料を払い続けた見返りの学習効果です。

では、どうしますか。「おいしい話には必ず用意されている」お約束の悪さを今回
は無視できると判断しますか。

現状は怖くて、会員に株取引を勧めることはできないと、投資顧問業務を休止した
アドバイザーがいます。

しょせん、正解がないのが実業の世界なのですから、正解を求めることはやめ、刹
那を楽しむ余裕をつくることに注力しなくてはいけないと、独り愚考を繰り返して
います。

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