金言−523:車道を走るママチャリ

最近は車道を走る自転車が目立つようになりました。
乗用車の運転手にとっては、邪魔で想定外に動く危険な障害物が増えたと思ってい
ることでしょう。

自転車に乗る人全員が、左側通行を守ってくれると助かります。
休日に車道が狭くて歩道を走るように指示された歩道を走るとき、いつも前から走
ってくる自転車に悩まされます。相手は左側か右側かどちらによけるかわからない
場合がよくあるからです。

青梅街道(旧道)の歩道を走っていた時に経験したことです。
こちらが対向車をよけようと左側によったのですが、それでも対向車が直進してく
るので、徐行から一時停止しました。なんと、対向車は、正面衝突するぐらいに近
づき、すれ違いざまに、「お前は逆走している」と言われました。

こちらもカッとしましたが、道路渋滞中でたくさんの乗用車の視線を感じ、対抗を
控えました。相手は老人で、自転車の右側通行に自信を持っていたようです。きっ
と自動車運転免許は無く、歩道の右側を自転車で走って暮らしてきた人なのでしょ
う。そう考えて、その場から離れました。

車道を走る以上、自転車に乗る人も軽車両に適用される道路交通法を守らないと、
知らなかったではすまない事故を誘発してしまいます。自転車が車道を走るのを見
るたびに、不安になります。

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