金言−516:Occupy Wall Street

「ウオールストリートを占拠せよ」
米国で「1%の富裕層が99%の市民のためにもっと負担すべきだ」という「落ち
こぼれた」若者を中心に始まった抗議デモが、多数派の中間層の支持を得るように
なってきているそうです。

抗議活動の中心で活動しているグループがTVインタビューに応えているシーンで
、ITCの内容が変わっていることを知りました。
彼らは、告知のためのウェブサイトを開設し、TwitterやSNSサイトなどを通じて活
動内容が広められていったといいます。

従来、私企業・非営利組織などの団体が行う、宣伝費のかからない広報活動は、メ
ディアに取材をしてもらい記者を経由して情報を発信するというのが王道でした。
そのためメディアに取材してもらうための特定の作業が、私企業広報担当係員の主
な業務内容でした。メディアに取り上げられると、その広告価値を宣伝広告費に換
算した額が広報活動の評価の指標となっていました。

ところが、ニューヨークの抗議デモのリーダーたちは、既存メディアを使わず、自
分たちでフェイスブックというSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を
活用してみごとに抗議デモをPRしています。

インターネットとSNSを活用した新たな情報発信の仕組みが、主流となりつつあ
る事実を垣間見た気分です。

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