金言-121:適材適所

1.コメンテータ:西洋史学者で評論家の某先生

人間の能力は、その場の状況に応じてめまぐるしく変わります。先の戦争を兵士として経験された先生は、戦争という状況を個人の資質が暴かれる場ととらえています。

2.非常時のリーダーシップ

戦時において、属する部隊が壊滅状態になったとき、リーダーシップを発揮したのは、平常時の将校ではなく下士官でした。その後、連合軍の捕虜となったとき、収容所内での待遇改善交渉や食料調達で活躍したのは、また別の下士官でした。そして、壊滅状態で活躍したヒーローは、収容所では生ゴミ状態になっていたそうです。

3.適正を知ること

人は、自分が適した状況においてのみ能力を発揮するようです。肝心なのは、能力の欠陥を克服することではなく、自分の適性を知るということです。

革命成就のあと政権に参加せず、一介の闘士として人生を締めくくった南米の革命家は、政治的な適正がないことを知っていたのでしょう。「能力がないからできない」のではなく、「適正がないからやらない」ということです。

適材適所というのは、会社の人事政策ではなく、個人が選択の主導権を握る発想法といえます。

◆あとがき
彗星が接近すると太陽から地球に届く電磁波の量が増えるそうです。電磁波が地殻を振動させ、地震を誘発するかも知れません。過去、彗星が接近したときに大地震がおきているという統計もあるそうです。そして、2004年5月、彗星が2個接近するそうです。

この情報を参考にして行動する際は、自己責任となりますが、日頃忘れがちな個人の危機管理体制の見直しをするきっかけにはなります。まだ1ヶ月以上もあります。我が家では、まず2つ実行しました。1つ目は、近所の100円ショップでライターを買いました。タバコ屋を営んでいた実家から独立して以来、我が家には、マッチがなくケーキのローソクに火を点けるときはガスコンロを使っていました。2つ目は、近所の信用金庫で貸金庫を借りることにしました。緊急時にモノを持ち出すことにこだわると、生命の危険を冒すことになりますので、非常食/衣類/現金意外の貴重品は、我が家よりましな貸金庫で保管することにしました。

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