金言-884:強い立場の時は弱い振りをし

中国の古い兵法の教えの一節。
「強い立場の時は弱い振りをし、弱い立場の時は強い振りをする。」
出典不明、おまけに二次資料なので信ぴょう性に問題がありますが、格言や金言としてなら十分です。
自分なりに色々読み替えると、納得します。

カネがある時は無い振りをし、無い時はある振りをする。
キャッシュフローに余裕があるときにある振りをすると、友人知人がコガネにあやかりたいと接触してきます。その中には代わりに使ってやろうと狙ってくる悪い人も混じっています。
返せない・返さないのに、きっと返すから貸してくれと情実に絡めてつぶやいてきます。

借りる時は、いっときの辛抱です。手に入れてしまえば終いです。後は無い物は無い、返す気持ちはあるが今は無い、もう少し待ってほしいということです。プロの金貸しなら生業ですから、きっちり回収します。素人、それも情が絡んだ貸し借りの場合は、そうはまいりません。

現実的には信頼関係も友達関係もカネの貸し借りが発生したとたんに希薄化が進みます。幸い、借りる立場に追い込まれていないことに感謝して、債権者の立場としては損切りが視野にはいってきます。リスク優先で、損切りできる額ならこれが次善策であります。退職した貴乃花のように笑顔をだして穏やかに年末まで断捨離をすすめ、その先にやってくる新しい年を淡々と力強く待ち伏せしたいと考えます。

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