金言−791:新しい年を迎えるにあたり

初春のお慶びを申しあげます
新しい年を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申しあげます
本年もよろしくお願いいたします
平成29年元旦
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少し前まで、1年間に経験した辛いこと悔しいこと腹立たしいことなどネガティブ
な出来事を、意図して努力して忘れるようにしていました。
残念ながら悪いことと同じくらい良いこともあったはずなのですが、悪の自己主張
が強くて、良いことは岩陰に隠れてしまいます。

「もういい」「忘れろ」と思い出すたびに何度も言い聞かせてきました。
少し退いて考えてみると、それだけ他人との接触があったということなのかもしれ
ません。

何があっても笑顔を絶やさず穏やかな人間関係を維持している人の何人かと縁あっ
て同じ場所で時間を共有したことは確かにありました。その時、羨ましいとは思い
ませんでした。いつだって、目の前の課題をこなすことに追われていましたので、
自分にないものを取り込む余裕はありませんでした。

2度の大震災と何回かの大不況を運よく生き延びたおかげで、この頃は疲れを感じ
たら早めに休養がとれるようになりました。頑張るときは、昔同様頑張ります、
でもその後、超回復を狙ってゆったりと休みます。

振り返れば、1980年後半から2000年前後までは自分なりに頑張りました。
PTSDもどきの経験もしてきました。
そういうものをこの10数年かけて希薄化・風化させてきたような気がします。
心が壊れていないのだから、これでいいのだと考えます。

これからは忘れることができそうです。
じっとしていると潮が満ちて砂上の楼閣が崩れていくイメージです。
毎年師走になると、溜まったゴミをまとめてデリート、記憶を最適化して新しい年
を迎える準備をしてきました。
そして、また本日、運よく、新しい年をおだやかに迎えることができました。
今年もよい年になりますように

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