1)オーナー:ドイツのスポーツ用品メーカー
2)説明
プレーヤーは、ウエア、シューズ、シンガード、ソックスなどいろいろなブランドの
ギアを使用しています。しかし、試合ではオフィシャルボールサプライヤーになった
ブランドのボールだけが使われます。世界中のTVカメラが、この1個のボールを追
いかけます。そしてキーパーのブロックを抜けたこのボールが試合の勝敗を決定しま
す。「ゴールを決めるのは、オフィシャルボールサプライヤー」というわけです。
試合球は、高機能の素材を何層も張り合わせて、パネルというパーツをつくり、それ
を裏側から縫い合わせて球体にし、最後の1枚で全体を表に返して完成します。
認定ボールは、蓄積された技術と知恵によって開発された素材を使って、熟練した職
人が仕上げます。ゴールは、組織的なチームプレーと絶妙なアシスト、強運のスーパ
ースターの天才的なシュートによってもたらされます。
3)これをサラリーマンの職場に当てはめてみると、
☆ボールは、商品やサービス。これにはR&Dや優秀なエンジニアが必須です。
☆ゴールは、売上や利益といった成果。
☆ゴール前のアシストは、マーケティング。
☆シュートは、チャンスを逸しない営業力。
☆そしてゴールを決めるのは、ワンブランドです。
いかにすばらしい製品・技術力・サービスであっても、ゴールにつながるシーンでマ
ーケティングのアシストを受け、確実に成約する営業力がなければ、事業計画は未達
に終わります。
4)でも種嶋さんにはわからないだろうな。
ボール職人が試合中のプレーヤーを集めてボールの蹴り方を教えるようなものです。
会議中にふと目が覚めたら、あなたのまわりにはだれも残っていませんよ。