金言−445:木を見て森を見ず

東京都の人口より少ない南欧一国が発端となったユーロ圏信用収縮懸念で世界同時
株安、そして直近では南欧の国の3分の1程度の人口の東アジアの半島の将軍様が
、火事場で不安をあおる野次馬のような動きをしています。韓国海軍哨戒艦沈没事
件に伴う朝鮮半島情勢の緊張を受けて、中朝国境地帯に住む北朝鮮住民の間では、
「6月4~5日頃に戦争が起きるのでは」といった、噂が流れているそうです。こ
の2日間を戦争勃発の日とする根拠はもちろん不明ですが、地政学的リスクが高ま
る可能性を否定できません。首都直下型大地震と同じで、いつおきても不思議では
ないという状況になっています。

ある株屋さんは、「木を見て森を見ず」をすすめています。マクロではなく、ミク
ロの好材料を評価してほしいという気持ちです。材料は沢山あります、景況感が上
向くと次々にでてくるでしょう。

たとえばこんな風です。「今夏のサラリーマンのボーナスは増加するそうです。そ
うなるとお中元ビジネス業界も上方修正するにちがいありません。」

15年お世話になった会社では、社員が取引先から物をもらったり飲食の接待を受
けたりすることを厳禁していました。取引先の接待の費用は、仕入価格に上乗せさ
れるという理由からでした。いつの世もこういう規制を受けるのは末端の従業員で
す。経営幹部は対象外です。会社は営業活動として、組織的に接待費を使っていま
す。ボーナス支給額が増えるなら、接待費も増えることでしょう。

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