金言−388:商業的責任!&?

4月23日未明に起きた日本を代表するアイドルグループのメンバーの不祥事。ネ
ガティブサプライズでした。35時間後に釈放。経済的損失は3億円という人がい
ました。

深夜泥酔し、独り、公園で、全裸で騒いでいた剛君は、住民の通報により、公然わ
いせつで現行犯逮捕されてしましました。その後に家宅捜索がはいりました。薬物
が見つからなかったので、これ以上の展開はなかったのですが、おかしな感じが残
りました。市民が泥酔してこのような不法行為をした場合、通常、身柄が送検され
、家宅捜索までされるとは思えません。被疑者が有名な芸能人であったから、たた
けば意外な埃がでることを官憲は期待したのかもしれません。

酔っ払いへの判官びいきもあって、本件はやりすぎだとコメントする有識者が少な
くないようですが、過程でなく結果だけで判断すれば、剛君はかなりの責めを負わ
ないといけません。本人が出演している番組、映画そしてCMなどがおそらく使え
ないので、制作会社やスポンサーに対して契約不履行による損害賠償をしなければ
ならないでしょう。

本件について、某コメント屋さんが、社会的責任というよりは「商業的責任」があ
るといいました。何となくわかる耳慣れない表現でした。

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