いつもの遊歩道に季節外れのアゲハ蝶がいました
コンビニや自販機から一定距離の路上にはヒトが歩行中に消費した飲食物の包装紙が捨てられています
ランナー・ウォーカー・ペット犬と散歩している飼い主たちは路上の吸い殻とかゴミを跨いでいきます 臭覚の優れた犬はヤニの臭いに不快になっているでしょうが飼い主は飼い犬の脱糞の始末だけしています もし糞のそばに落ちているゴミも拾ってくれれば路上はずいぶん綺麗になるのですが愛犬家たちの興味の範囲外です ふしぎです
ゴミ拾いもするペット犬同伴ウォーカーを見たことがありません
路上にゴミ箱がないのは有料家庭ゴミを無料のゴミ箱に捨てるヒトがいるので道路管理者がゴミ箱を撤去したと推察します でも路上の自販機で買いその路上で消費した飲み物の空き缶を自宅に持ち帰るのは無理があります 家庭から持ち出した飲食物のゴミは持ち帰るのは当然です でも目的地で買ったモノは地産地消というなら廃棄も生産販売地が受け入れるのが自然と考えます 観光地で割高な飲食物を消費して出たゴミは自宅に持ち帰れというから納得しないヒトの一部が路上にポイ捨てするにちがいありません この問題を訴求しても得票にはならないので衆院議員立候補者には期待できそうもありません
観光地の売店に注意書きがありました
「当店が販売した飲食物の容器は購入者の所有物ですから持ち帰ってください」
廃棄したい物の所有権移転には応じないということです