大容量インクタンクで1枚あたりの印刷コストも割安のモデルを3年前に買いました
大容量なので当分インク買い増しは無しと思っていましたが落とし穴がありました この4〜5年 ペーパーレス化が進み紙に出力して利用保管する機会がめっきり減りました そのためプリンタの使用頻度が激減しました 久しぶりに印刷しようとしたらエラーとなりシアン以外のインクが出なくなりました ヘッドのメンテナンスなどをした後に修理の必要があるというエラーメッセージが表示されました
インクジェットプリンタは使わないとインクが固まるという弱点がありました 特にカラー印刷する機会が少ないのでCMYKのKだけ使うことになりCMYのタンクは乾燥しインクは目詰まりします
そこで今回はモノクロ単機能インクジェットプリンタに買い替えました 価格は多機能大容量インクジェットプリンタの80%安です 書類はスマホカメラで撮影してPDF化しモノクロ印刷も可能です これでコスト削減ができました
ふと 確定申告を電子決済する時代に そもそもプリンタは必須のデバイスなのかと思いました 固定電話のFAX機能も何年も使っていません 気が付かないうちにペーパーレス化が個人の日々の暮らしのなかでも浸透していました