金言−322:ネタ切れ

毎日発行されていた金融関連のメルマガが昨年末に発行をやめてしまいました。
ネタがつきたというのが、理由でした。
同じ頃に、米国のEメールマーケティング動向を紹介するメルマガで、「書くこと
がなくなったと思ったら」というコラムがありました。

このメルマガ発行者が教えるコンテンツ確保対策は次のとおりです。
1)お金で解決する:ライターを雇ってコンテンツを確保。
2)社内、友人、知人、関連担当者のリソースを使えるように調整。
3)ネタ探しの日を決めてネタをストック。

法人のメルマガの場合は、直前に書くことが困難です。事前に上司の承認が必要だ
からです。一方、個人が発行するメルマガは、時間に縛られないのですがネタがな
くなったときは、どうしようもなく休刊に追い込まれてしまいます。

解決は、インターネットの活用の仕方にあります。
テーマと問題意識があれば、インターネットに山積みになっている情報がメルマガ
のネタになるそうです。だれでもアクセスできるインターネットを利用すれば、た
くさんの情報を見つけることができます。その情報を解釈し加工することによって
、情報そのものが活性化され、それがネタに転換します。

本メルマガ「金言」発行者としては、損切りは常在の課題ですが、おかげさまでネ
タ切れには悩まされることなくいままで無事週末を迎えてきました。ネタが切れる
ことを不安に思ったことは一度もありません。発行するのに素人の上司の承認を受
けなければいけないというプロセスがないのが、主な理由です。

毎日夥しい量の情報をメディアが流し、たくさんの後講釈屋さんが「何とか評論家
」と名乗って商売しています。彼らが暮らしていけるのは、流しそうめんと同じよ
うに、次々と目の前に流れてくる情報にテーマをつけ、カネになるコンテンツとし
て提供する技術があるからだと思います。

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