202306-407:気になるゴミ

ゴミ拾いデビューをすませ、ウォーキングやポタリングの復路でゴミを拾っています。始めると落ちているゴミが気になります。
昔はタバコの吸い殻が目立ちましたが、最近は自治体が条例で喫煙者の歩行喫煙をしないように躾をした結果、歩きタバコを減ったのでポイ捨ても減りました。
その次に目立っていたのは、ペット犬の糞でした。それがペット犬が増え糞を処理する飼い主も増えて道端で糞を見ることはほとんどありません。子犬の糞より、小人のマーキングの方が多いです。それから疫病感染拡大しているときはマスクがたくさん落ちていました。これも5類になってほとんど見なくなりました。おそらくマスクをポイ捨てするようなヒトがマスクをしなくなくなったためにポイ捨て件数が減ったのでしょう。
昨今、圧倒的に増えたのが歩きながら飲食するヒトです。空き缶や包装紙を歩行中に捨てています。昔は自販機にはゴミ箱が付いていましたし、コンビニの駐車場にはゴミ箱がありました、今では販売店やメーカーは売りっぱなしで回収をしません。公衆トイレにも公園にもゴミ箱がないため、歩き喰いをするヒトの一部は道端に捨てるようです。
販売店は売るだけ、消費者は消費するだけ。発生したゴミは住民税で回収しています。

ふと思ったのですが、どのブランドの商品が歩行中に消費されてゴミとして道端に捨てられているかを統計処理すると、ポイ捨てするヒトの好む商品がわかりそうです。もちろん、よく売れている商品がよく捨てられていることは間違いありませんが、歩行飲食に適し道端に捨てやすいパッケージというのもありそうです。
ゴミ拾いの楽しみがまたひとつ増えました。

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