金言-1097:多摩湖堤体ヒューマンウォッチング

多摩湖までの歩行者優先自転車道には、さまざまなウォーカーやランナーが登場します。

その1
5KM 10KM 20KMとその日の体調や予定に合わせてコースを変えているウォーカー。
この人は多摩湖堤体の富士山が見えるスポットでは、5分以上富士山を眺めています。
まあ、その姿を近くで5分以上眺めている自分はヒューマンウォッチャーです。

その2
ぽっちゃりと痩せ型のおばちゃん二人組
元気におしゃべりしながら歩いています。毎朝歩いているようです。もう3ヶ月以上すれ違っていますが、おふたりとも体型は変わりません。ぽっちゃりおばちゃんは夏はピンクか白のウェアで膨張していましたが、秋口から黒の上下で膨張感がなくなりました。
上り坂では手を繋いでいたり、ある朝は20メートルぐらい離れて歩いていたり。

その3
犬を膝に乗せて電動車椅子で移動する高齢者
ペット犬はときどき車をおりて動き回ります。脱糞したらそのままかと思っていましたが、ゴミ拾いの道具をつかって処理していました。

その4
走る姿が美しいランナー
美味しいワインは誰が飲んでも美味しいと感じるように、この人の走りは誰が見ても綺麗だと思います。マスクをしていた時期は、鳥や昆虫のようなきびきびとした緊張感がしましたが、ノーマスクの昨今は柔らかい感じになりました。

その5
「まったく!」と思う残念なランナー
バタバタ走ったり、上半身を上下左右に揺らして走ったり、一方の肩が下がっていたり、腕の振りが奇妙な形だったり。他人事ながら膝に負担がかかる走り方をしているランナーを見ると心配します。来年は走っていないだろうとか。余計なお世話ですけれど。

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