どこかにいるかもしれない鬼が笑っているでしょうが、来年の手書きダイアリーを買いました。同じモノを３年続けて買いました。
いままでアナログの手帳やダイアリーを各種使ってきましたが、３年同じ品番のモノを使ったことはありませんでした。勤め人現役の頃は、仕事が変わり職場が変わり商いの相手が変わり権限も変わるのでその時その場にフィットするモノを選んで使ってきました。それが、この３年同じモノを使うということはこの３年は疫病感染下で生活環境があまり変わっていないということだと考えます。
右肩下がりは３０年続いていますし、そのなかで身の丈に合ったレベルで負債を抱えずに穏便に暮らしてきたことが３年同じダイアリーを使うということにも現れているような気がします。

砦の上に自分の世界を築き固めるつもりはございません。
しかしながら、自分なりの専守防衛はしたたかに整えています。
首都直下の大地震や半島から飛んでくるミサイルなど先行き不透明な近未来を意識しながら、楽観的な暮らしがどうしたら続けていけるだろうかと日々工夫しています。