202202-79:連帯を求めず、孤立を恐れず。

コロナ禍で強行された東京2020のおかげで、商業五輪のあやうさを垣間見た気がしましたが、対岸の火事としてならそこそこ楽しめることもわかりました。
JOCにもスポーツ用品製造販売にも宣伝広告にも箱物建設やインフラ整備にも関わり合いがない年金生活者としては、テレビで日本人がメダルを獲得するシーンは競技種目に関係なく安心安全な自宅で好きなだけ楽しめます。

レッドチャイナから世界中に拡散した疫病は、変異を繰り返して3年経過しても沈静化していません。専門家は4年目の秋頃には収束するといいますが、占いは外れるかもしれません。アフターコロナは数年かけてようやく実感できることでしょう。もしかしたら、この先、旧民主党の政治家集団が原発人災で失った信頼をとりもどすのにかかる年月と同じくらいの長期間、都民も疫病感染を嫌い「連帯を求めず、孤立を恐れず」外出自粛マスク着用の暮らしを続けていくような気がします。

関連記事

  1. あいさつ
PAGE TOP