金言-1047:雇用契約更新の思い出

外資では2年契約で1年前に契約更新の査定がありました。
もし更新不可となった場合、残り1年は有給で次の職場探しに専念できます。
当然次の職場で結果を出しやすいように、現職でいろいろ仕掛けます。そうやって、外国語を使うコミュニケーションスキルに優位性を持つビジネスエリートは、業界を渡り歩いているそうです。
ただし賞味期限がありますので、次が見つからなくなる前にアーリーリタイアできるほど私腹を肥やすか、それとも、現職から利用可能なモノや持ち出し可能なモノを全て利用して起業する手口もありです。

そんな昔のことを思い出したのでしょうか、今朝は目が覚めたときに筋肉痛を感じました。夢のなかで、契約更新のために日焼けサロンに通いスポーツジムで筋トレしていました。そういえば、最初の転職先では家族を含めて会員制スポーツジムの利用が雇用契約に含まれていました。従業員とその家族が健康であることが会社の利益に貢献すると経営陣は考えていました。従業員は競合他社より健康の優位性を背景にしてしっかり社業に励むことになります。

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