202103-155:重症化リスクを負いながら

平日の街には後期高齢者がたくさん出ています。スーパーの昼時にはレジにたくさんの年配者が並んでいます。この人たちがコロナに感染すると重症化する可能性が高いので、国や地方は飲食店に営業時間の短縮、市民には外出自粛の協力を要請しています。
感染リスクが高い高齢者が自粛もせずに規制外の昼間に会食やカラオケで好き放題に暮らしているおかげで、現役世代は自粛経済の大不況で失業・困窮・自殺者増とか大変迷惑だとつぶやきます。
コメント屋とか専門家が第4波は間違いなくやってくると警告しています。
それでも、感染して健康寿命短縮と人生終わりのリスクを負いながら、高齢者は暇な時間とカネを使って街に出ています。1日4万円の補助では足りないだろうと、高齢者が飲食店をまだ少し残っている命をかけて支援しているのかもしれません。

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