202008-399:まだ諦めていないの!

スポーツ競技の世界ではネバーギブアップが勝者の後講釈になります。
諦めた時点で勝負がつくということで、諦めない限り負けはないという理屈です。
東京2020は部外者にとっては実現可能性が低い儲からない商業イベントですが、当事者は国の威信とスポンサーのカネをかけて開催を諦めません。
欧州や南米のスポーツ貴族や大会関係者の利権、大手広告代理店の委託商法などがバレているのに、まだロス五輪で儲かったことが忘れられずに2匹目のどぜうを狙っています。

株と為替の占い師は、ネバーギブアップは通用しないといいます。
高値掴みをした株を塩漬けにしたりナンピン買いをしたりして、ネバーギブアップをしていると運用資金が枯渇します。その後は強制ロスカットが機械的に実行されて退場となります。この場合はほとんどケースで敗者復活戦の出番は回ってきません。参戦するには前金を用意しなければいけないからです。

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