202006-296:一種のPTSDかもしれません

ご縁を断ち切ってから30年以上経過するのに、いまだに、ふっと浮かんでくる緊張感があります。心的外傷後ストレス障害の残りかもしれません。
非上場同族企業で強大な権力をもったカリスマオーナーの第一秘書にまつわることです。この人はオーナーの分身みたいな立場で、常にオーナーのアシスタントとして行動しました。この人に呼ばれ、指示をうけるということは、オーナー指示と同じでした。昨今のアベのマスクの意思決定過程とは違います。部下はオーナーの尊厳や利益を毀損することはいたしません。

この第一秘書には、いろいろなことを教わりました。従業員がオーナーに接するときの作法というかオキテとかいうものを学習しました。今でも、年に1回はこの人が夢にでてきます。目がさめてほっとします。目がさめなければ、夢の中でずっと叱られ続けていますから。

この人の考え方、行動規範は見習い習得しようと、起業のときに思いました。

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