202006-254:中華マスク50枚中3枚不良品

シンセンから70日かけて届いた紙マスク50枚を太陽光で除染しようと全量検品したところ、3枚が不良品でした。6%の不良品率でした。
紐がないとか、外れているとか、マスク不足なら修理して使うだろうとレッドチャイナの商人は考えているのでしょうか。
昔シンセンのシューズ工場と取引をしていました。当時4%の不良品率はデフォルトで、日本水準にするには生産検品工程を厳しくするために製造単価が上がるといわれました。結果として納品量の4%以上の仕入れ価格増になるので、現状維持が安上がりという業界の常識に従いました。

それにしてもマスク特需の悪徳中華商法には、桜もりかけマージャンと同じくらい気持ちが高ぶってしまいます。

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