201910-331:カレンダーとダイアリーの季節

衣替えが一段落すると、1月始まりのダイアリーやカレンダーの商いが始まります。
例年12月は得意先にカレンダーを届けて年末のご挨拶をしていましたが、昨今はどうでしょう。カレンダーはダイアリー同様デジタルが増えてきたかもしれません。加えて経費カットでオリジナルカレンダーは自粛気味かもしれません。
今年は改元もあっていろいろ試行錯誤しました。ひとつは万年筆を見直しました。
この数年、擦ると消えるボールペンをもっぱら使い続けてきましたが、擦ると消えるのにふと疑問を持ちました。書き損じも修正もアナログでログが残ったほうがいいのではないかと思いました。そうなると、ダイアリーは紙になり、インクの色が気になります。トルコブルーは気に入っていたのですが、制作会社のディレクターに素人が使いたがる色だとつぶやかれて以来、使用をやめた経緯があります。
今は、指示される立場ではないし、他人の好みを忖度する必要もないので、ピラミッドの宝物からでてくるような青をイメージカラーとし、六甲グリーン(深い緑)を黒に置き換え、アナログのダイアリーに書きこんでいます。
昨日は最近使っている週間ダイアリーをEXCELで自作しました。
既製品に自分の好みを合わせるのはやめ、自分の好みを反映した手作り品に合わせる方がちょうどいいということです。

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