最近見たドラマのセリフの一節です。
今まで折にふれて浮かんだのは
世の中はカネと女が仇なり 早く仇に巡りあいたい
という川柳です。
ひとりふたり仇は残っていますが、もう40年も巡りあうことがなく、もはや仇討ちは叶わぬ夢といったところです。
そこで、次のターゲットは喜びとしました。今を楽しむことができれば幸せにちがいありません。返せない借金もなく、不法行為で官憲に追われることもなく、病気やケガもなく、身の丈にあったシンプルな年金暮らしで必要なのは、ボーセジュールであり現状肯定であり日々喜ぶことなのかもしれません。
人生の喜びは転びから始まる
は、何となくわかるような気がします。
いまは何となくのフェーズですから、可視化はまだできません。そのうち、これだったんだと気がつく瞬間がやってくるにちがいありません。
またひとつ、楽しみが増えました。
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- 201904-125:人生の喜びは「転び」から始まる?