201901-11:元号が変わる頃には

今年は事業の主軸をネットショップに移すこと、昨年12月に決めました。
リアルよりネットに商いの大半が移ると数年前にシステム開発会社の提案を受け、小さく始めました。手を付けるとセキュリティの脆弱さとメンテナンスのコスト高に腰が引けました。それでもネット販売が主流になることは米国市場で明確になっています。一世風靡したオモチャ屋さんに車で買いに行かなくても、オンラインショップで同じモノが配送費を含めて割安で手に入ります。オモチャ屋さんはチャプターイレブン、オンラインショップはGAFAのAになって世界時価総額のトップ集団にいます。

GAFAのセンターAFの株取引では大変お世話になり、末尾のAで気持ちよく買い物を楽しんできました。今年は、本格的にネットショップに関わるとなると資金が必要になります。そこで断捨離とミニマム、シンプルライフを徹底し、Aの買いを控えることにしました。
ネット事業の資金の足しに通販の無駄遣いをやめるということです。

皮肉な感じもしますが、買いを断って8日目の朝です。まるで断酒のようです。何度目かの断酒はもう2年近く続いています。酒との違いは、買い込んだモノをしばらく利用することができることです。自分なりには不要不急なモノまで買い込んでありますので、ワインセラーのようにこの先在庫を取り崩すことでささやかな暮らしを維持できます。
もちろん通販の買いを断つだけでは足りませんが、ネットショップのインフラは構築済みですので、情報収集やら保守管理、セキュリティ強化などのメンテナンスコストは賄えます。
ということで、元号が変わる頃には、デスク周りも変わっていることでしょう。
カネは天下のまわりもの、追いかければ逃げ、結果にはついてまわってくることでしょう。

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