金言-30:誘われたら断らない、期待されたら裏切らない

1)オーナー: ベンチャーの上場を目指す「J-Team」マネージメントグループ

2)「誘われたら断らない」
毎晩、赤提灯でコミュニケーションをとっているということでは、ありません。最近は、上司に誘われても断る部下が増えてきています。ましてや、取引したいターゲットは、誘っても簡単には時間を作ってくれません。一緒にいて得にならない相手とは飲食を共にしないという成果主義が浸透しはじめています。

したがって、いっしょにいると得をするというアナログ情報を発信しながら、狙った相手が近づいてきたら、パクッと捕まえ、万障繰り合わせて付き合います。二日酔いでも、寝不足でも、筋肉痛でも、もちろん明日でも間に合う仕事はフリーズして、時間をかけます。

クライアントの都合に合わせて動いてくれるという実績が、まかせて安心という信頼性を築きます。

3)「期待されたら裏切らない」
期待には応えるということです。
自分が設定した目標は達成します。
成果をだすという期待を裏切らないことです

◆あとがき

FIFAワールドカップで、日本は期待に応えました。陰では、巨額の投資をした国は、決勝リーグには残るというお約束があるともいわれていますが、ともかく、日本のチームは期待された成果をだしました。

日韓共催ということで、お隣の国の様子が話題になります。ビジネスマンは、過去の歴史のしこりを否定することなく、WIN-WINの関係を構築していきます。そこで、「良い猫のたとえ」をご紹介します。
日本にも韓国にも「良い猫」と「悪い猫」がいます。共通しているのは、「良い猫というのはネズミを良く捕る猫、悪い猫はネズミを捕らない猫」ということです。

このたとえをビジネスの世界に置き換え、カスタマイズして、韓国のビジネスマンと美味しいビールをお楽しみください。

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