金言−846:方法論の見直し

ふと古き良き時代を思い出すことがあります。
だいたいは、成功体験から始まって、結局あの時こうすればよかったという反省な
り後悔で終わります。
いままで、そういうよしなしごとは、逐一書き残していけばいずれネタ切れを迎え
、その後はいいことばかりが浮かんでくるに違いないと思いこんでいました。

ところが一向に嫌いな記憶のネタがつきません。あとからあとから噴き出してきま
す。繰り返しもあります。最近わかり始めたのは、過去を振り返っているうちは、
反省や後悔から解放されることはないということです。毎日毎日、過去が増え続け
るのでネタ切れにならないという落とし穴がありました。

ある人は、アルバムやメモをすべて廃棄し過去にまつわるモノを目の前から一掃し
ました。そしてこれから先のことだけに集中して暮らしていくことに決めました。
すると反省と後悔がなくなりました。簡単な理屈です、過去を振り返るから後悔が
生まれます。明日のことで反省や後悔はできません。もちろん不安な明日を控える
今日もあるでしょう。でも明日のことで今日後悔はしませんので、ずいぶん気持ち
が明るくなります。いわゆる肯定的に考えるという姿勢です。この方法論に切り替
えるとほとんどの悩みから解放されそうです。

他人は反省しないとか、無責任だとかいうかもしれません。
でも起きてしまったことは仕方ありません、それが損害になったなら、今後は減災
で対抗します。
そして諦めずに挽回を狙います。過去の失敗事例を教訓にしてとかいわれますが、
それは体が覚えていますので他人に聞こえるように口にだすこともないでしょう。

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  1. みやぞん
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