金言−620:欧米の動きはどうも腑に落ちないところがあります

18年ぶりに米国は暫定予算不成立で政府機関の一部閉鎖が続いています。市場は、
政治ショーとみて影響は限定的と楽観しているようですが、目前に迫っている崖に
向かってオバマ政権と野党のチキンレースです。債務上限引きあげが実施されない
場合、リーマンショックに続き、新たな「何とかショック」が発生します。

先のブッシュジュニアの住宅政策で、住宅ローンが焦げ付き世界的な不況を招いた
ことが初の黒人大統領誕生の背景となったような気がします。今回は、そのオバマ
政権時のシャットダウンの長期化・深刻化で、米国初の女性大統領を迎えることに
なるのかもしれません。

日本で博物館休館や行政機関のサービス一部停止がおきたら、納税者の不満をメデ
ィアは大々的に報道するはずです。内閣支持率が暴落し、政権内部の覇権争いが活
発になり、内閣改造で乗り切れなければ、首相交代です。

欧米の動きはどうも腑に落ちないところがあります。こういう国の商人たちと取引
するのは東アジアの大国と隣の半島の人たち以上に難しいとあらためて思います。

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