金言−576:自分なりの「貧者の一灯」

20年以上続けていることがあります。
15年勤続して、もはや自分の将来は描けないと感じて辞めた会社の、そう思わせた
くれた経営幹部のひとりに毎年誕生日に何かしらの品を贈っています。何はともあ
れ、現在仕事が続けられるのは、この人たちから学んだ技術と知恵のおかげだから
です。

いつかお目にかかることがあるまで、続けたいと思っています。今年もその日が近
づいてきました。

振り返れば、退職してから、一度も欠かさず贈り続けていました。海外に赴任して
いる時も神戸に拠点を移した時も、東京に戻ってきてからも、リーマン・311で
自己破産しかけたときも。バブルのときは、それなりの品、そして1000年に一度の
未曾有の困難な環境のときは貧者の一灯として。

何の見返りも狙っていません、9年間受けた恩を自分なりに返し続けています。

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