金言−564:総理大臣になれなかった総裁

SMAPのキムタクが主演したテレビドラマで、小学校の教師が総理大臣になるシナリ
オがありました。あのドラマでは、困難な政局で名を惜しむベテラン政治家たちが
火中の栗拾いを嫌い、無名の若者に総理総裁の椅子を用意し、その場しのぎをしよ
うとしました。その結果、無名・新人が総理大臣に就任しました。

昨今の自民党次期総裁レースがこのドラマの一部を再現してくれているような感じ
がします。民主党の躍進で政権の座を明け渡すという危機的な政治局面で、自民党
は総理大臣になれない自民党総裁に谷垣氏を選びました。

昨今、自民党は再び与党に復帰する可能性が高まりました。この局面では、野党の
総裁は構わないが首相になってもらうわけにはいかないと考えるキングメーカーた
ちが意思表示を始めました。

与党時代の総裁選で谷垣氏は早々に消費税増税を表明し落選した過去があります。
この人が次期総裁になり政権交代の衆院選を戦うと、消費税増税反対の票が他党に
流れます。こんなハンディをつけて衆院選挙はやりたくないのが、本音に思えてな
りません。

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