金言−542:今週の東アジアのイベント

今週は、3代目キムさんがミサイルを飛ばす予定です。
このイベントを悪材料にして日本株が5日続落してさらに下がれば、株屋さんは
「東アジアの半島からミサイルが飛んでくるという地政学的リスク」というフレー
ズを使って後講釈をすることでしょう。

沖縄の基地移転交渉の節目には、キム一族も絡んでくるような気がします。
24のような米国ドラマを見ていると、国家安全保障局とかCIAとかが、中国を
けん制し東アジアでの米国の覇権維持のためにいろいろ仕掛けます。今回、人工衛
星と呼ぶミサイルを発射するとキムが挑発し、我が国はミサイルの飛行区域である
沖縄および首都東京にミサイルを撃ち落とす重火器を設置して対抗しました。

沖縄は、キムの挑発に対して物理的な戦力・武力をもって県民の安全を確保しよう
とする政府の動きを受け入れました。キムの挑発に対して、占領国から押しつけら
れた非武装の条項をたてに沖縄県民に自衛隊の戦力は違憲だという福島党首のいつ
ものお題目は、今週は通じないでしょう。

今回も、目の前にある隣国からの武力による脅威に対して、日本国民の自由と安全
のためには、自衛隊・アメリカ軍の傘の下に避難せざるを得ないという現実を再確
認させてくれました。

日米交渉が息詰まるたびに、米国とその同盟国は、キム一族に食糧を渡して日本に
外的圧力をかけさせ、現状打開をはかろうとしているように感じます。

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