ツーキニスト疋田さんによると、現在、局地的なバブル状態とのことであります。
根拠は、週末になるとド派手なスーパーカーが、外苑西通り・六本木通りあたりに
溢れているということです。ロータスとランボルギーニ、フェラーリとかが、ぶん
ぶん走っているそうです。週末の銀座の裏通りを見るからに高そうな外車の乗った
金髪の若者が窓や天井を開けて走っているのは見ますが、これはどこかの商人のパ
フォーマンスかと思っていました。
六本木には10年ほどご無沙汰していますので、あまり遅くならない時間に行ってみ
たいなと思いました。疋田さんはフェラーリの排気音を文字にするとどうなるのか
と悩んでいたそうです。確かに郊外のマンション１戸分ほどの車には、独特の排気
音があります。
以前のバブルの際には、ロータス、ランボルギーニ、フェラーリには乗る機会があ
りませんでしたが、ポルシェやBMWのスポーツ仕様には縁がありました。確かに音
が違いました。
ドイツ車は、経年変化を織り込んで製造しているのでしょうか、新車と中古車で内
装の感じがあまり変わりません。新車で乗っているドライバーは、何年経っても新
車時の雰囲気を保つドイツの高級車には愛着を感じることでしょう。一方、ドイツ
車の新車を知らない国産車ユーザには、ドイツ車の新車は日本車のような新車らし
さがないので、区別がつかないかもしれません。
区別がつかなくても、何の支障もございません♪