金言−716:炎天下でテニス

例年20日過ぎには東京は梅雨明けとなります。
先週はお盆で、ご先祖様をお迎えに墓参りをしてきました。
東京横浜を車で往復しました。
たまに車を運転すると普段利用している自転車が気になります。
道路交通法改正で最近は車道を走るママチャリが増えました。
ヘルメットを着用してもらいたいと思います。
余談ですが、ヨーロッパの自転車事情は少し違います。ヘルメット着用の習慣なり
法規制がありません。理由は、ヘルメットを着用しなくても十分に安全に走行でき
る環境が整っているからだといいます。
東京への帰りでのことです。桜木町から三ツ沢を登り第3京浜に入る直前の道路沿
いにテニスコートがあります。陽ざしの強い平日の昼下がり、4人の団塊の世代が
炎天下でテニスのダブルスをやっていました。意外というより、熱中症のリスクを
負ってまでやる必要があるのかなと呆れました。プレーをチラッと見た限りお上手
ではありません。若い頃からテニスをしてきた中高年なら、今日の炎天下のプレー
は避けるはずですし。
元気がいいというより、無謀の一言です。
多分、クラブハウスのスタッフのいうことも聞かないお年頃なのでしょう。
こちらは、車のなかで熱中症を恐れてこまめに水分を補給していました。
何はともあれ、ひとそれぞれ。団塊の世代は残り少なくなってきた人生を自己責任
でお楽しみ中です。

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