202508-107:後ろ盾がいなくなったら

外資や、外資もどきの企業を渡り歩くと、創業グループまたはその系列下ではないために常につきまとう解雇というリスクに悩まされます。
若手登用とかいうアナリスト対策のおかげで、格下の小僧にはナメラレ、事務担当には軽く見られ、とろい上司のロジカルではない成果主義とかいう人事評価など。
ヘッドハンターに狩られて転職した場合、採用時の後ろ盾がいなくなると生き残り難い環境となります。
カントリーマネージャーは売上が計画未達だと、後任者が突然出社してきます。

後ろ盾がいなくなったら、おすすめの解は余力のあるうちに起業することです。
社内で足元をすくわれたり、背中から撃たれたり、騙まし討ちに合ったりということはなくなります。これはサラリーマンでは味わえない癒し効果があります。
もちろん、毎日キャッシュフローに悩まされます。
自己責任で成果主義ですから。
失敗すれば損をする。
成功すれば得をする。
極めて合理的で納得できる毎日が楽しめるはずです。
やってみなければ味わうことはできませんけれど。

関連記事

PAGE TOP