金言1219:懐かしい人たちの面影を見る件

朝鮮王朝ドラマ、日本でいうと奈良平安時代の歴史物語は懐かしい感じがします。
ハングル文字が存在していない頃の時代劇です。
字幕の単語の日本語の読みと役者の発音が似ていることがよくあります。もともと漢字なのですから、意味は同じで読みが違うということで、中国語でもあることです。
ストーリー展開は問題外です。たとえば、王が雨乞いの祈祷をする際に、古墳のような丘に祭壇をまつり、その入り口に鳥居にそっくりの門がたっています。古来の日本の祭祀に似ています。
縄文人が日本人の祖先となる縄文時代の半島には、ヒトが住んでいなかったようです。漢民族と日本民族の一部が移住して半島がヒトの住む場所になったということになります。

米国に輸出した左ハンドルの日本車を日本に持ち込むようなものかもしれません。
日本車ですが米国仕様になっているのでハンドルの位置だけでなく米国市場に合わせた物作りになっていますので国内仕様の車とは似ていますが中身は少し違います。
ドラマに登場する役者たちの顔つきが、何年も会っていない知人友人、故人となった人たちの面影があります。でも現在活躍している日本の芸能人の方々とは様子が違います。先の対米戦争敗戦前後の時代に、耐え難きを耐えて生き残った祖父母の時代の人々の顔と推察します。

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