金言1163:勘違いを楽しむ件

ランチの前後にルノワールなどゆったりした喫茶店でコーヒーを飲む機会があります
新橋など勤め人がたくさん集まる喫茶店では商いや有価証券取引の生臭い話が時々聞こえてきます 郊外の喫茶店では子育てに縁がなくなったおばちゃんたちが賑やかに談笑しています 声ははっきり聞こえますが何を言っているのか関心がないので記憶に残りません
そういうなかで最近 コーヒーにスコッチまたはバーボンが合うというのを知りました バーボンは若い頃飲んで以来膾を吹くようなものです そこでスコッチウイスキーで試すことにしました 自宅で何回か試した後本番デビューとなります まだデビューしていません

飲酒は有事の際に逃げ遅れるリスクが高いので基本的に嗜みません 今回はほんの少しコーヒーに注いで砂糖を混ぜて試しています 酒で何かをごまかそうとかガス抜きをしようとか そのようなことは考えていません ほんの少し酔いほんのいっとき酔いが与えてくれるハッピーな勘違いを楽しみたいということです
酒はタバコや違法薬物のように常習性があり徐々に量と回数が増えてしまうリスクがありますが コーヒーに注いで味の素みたいなモノとして少量垂らすだけなので飲酒とは違うはずです ステーキを焼くときにワインをぶっかけるみたいなもの
コーヒーをブラックで飲むか砂糖ミルクを入れて飲むかとみたいな選択肢です 砂糖とミルクを常習性のリスクがあると嫌うことはないでしょう コーヒーにスコッチの香が加わりすこし違う飲みものとして楽しめます

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