こすると消え、消しカスもでないボールペンを長らく使用していませんでした。
宛名書きや届出書などに書くと消える可能性があるので使えません。
重要なメモも同じで、便利な長所が諸刄の剣となって使用範囲が限られます。
確かフランスの学童は鉛筆を使わずボールペンを使うので、消えるインキは大好評と聞きました。長期保存をしない書き捨てのメモにはちょうどいい機能です。
鉛筆よりボールペンのほうがしっかりしたメモという印象があります。
いままでアナログの日記は万年筆を使っていました。日記をデジタル化するとアナログの日記の役割はメモに変わりますので、こすれば書き換えることができるボールペンが再ブレイクとなりました。
文房具の引き出しに1本リフィルが眠っていました。これも利用できればと思い、本体を物色し、耐久性に難あるプラをやめて金属製の本体を注文しました。ちょうど41％OFFで販売中でした。ラッキーとおもって即カートにいれました。
これで、未使用ながら断捨離候補のリフィルも利用可能となりました。
まずはめでたしめでたし、電子ファイルのように書き換え可能なアナログメモが再びデスクにもどってきました。