note194話:ダート用ゴーグル

ポタリングでアイウェアは必須です。夏場は紫外線と小虫がぶつかってくるのを避けるためにサングラスをします。冬場は外気温が7度を割り始めると涙がでてきます。3度以下に下がるとスキー用ゴーグルが快適になります。曇らず、外気を完全にシャットアウトし、北風が強くても顔の周りは寒さを感じないですみます。
5年ほど使用してきたスキー用のPETレンズのゴーグルが曇り始めたので、今シーズンは倍の価格のHCレンズのダート用ゴーグルを買い増ししました。学生時代は自動二輪に乗っていましたが、当時これがあったら快適なツーリングが楽しめたに違いありません。今は巡航速度25KM未満で市街地をポタリング、寒い日にはゴーグルを使います。マスクをしても曇りません。自転車でスキー用ゴーグルは大袈裟に見えますが、安全快適優先です。スーパーの店内を歩いているわけではないので、周囲の視線は気になりません。
今回は、専用のケースも揃えました。少し暖かくなるとゴーグルからサングラスに掛け替えるので、バッグの中でレンズを守るためです。

余談ですが、富士山頂からの下りルートには細かい土砂が吹き付けてくる区間があり、その時はゴーグルとマスクがあると大変助かります。

写真のゴーグルはSWANS。日本製ゴーグルで、今まで使っていたのはレンズがPETレンズ。今回はHCレンズ仕様で、レンズの表面に撥水、内面に曇り止め加工を施したタイプ。

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