202009-472:年齢はあまり関係ない

初代仮面ライダー藤岡弘さんはお子様たちの話によると加齢臭がないそうです。
本人によるとよく汗をかき、入浴中の筋トレで体重を減らしているそうです。そのために新陳代謝が活発で老廃物がよく排出されて加齢臭が目立たないということです。

一方湘南の若大将は運動して汗をかいて大量の水をがぶ飲みして誤嚥で脳にダメージを受け入院、芸能活動休止に追い込まれています。

お二人とも年齢不相応に筋トレに励んでいるようですが、体重増加により若い頃の体型を維持することはできていません。当時の体型を維持することをご本人たちはねらっていないのかもしれません。

何れにしても、70歳を超えたら、精神的肉体的な健康寿命の方が大事で、出生届での実年齢が74歳でも84歳でも大差ありません。
人生100年となると、後期高齢者はそういう診断に基づいて実質的な年齢を評価するようになるのかもしれません。物理的身体能力での評価年齢とか事務処理能力の評価年齢とか意思決定における判断力の評価年齢とか。

そうなると、年齢不問ではなくなります。マイナンバーカードによる年齢では年齢を評価しないということで、若い人でも身体能力は20歳だか事務処理能力が70歳だから採用を見送るとか非正規雇用契約更新をしないとかになります。これは年齢による差別ではなく、身体能力や事務処理能力、判断力などを出生届による年齢で評価するのではなく、必要な人材であるかどうかを実力で評価するということです。45歳以上の高齢者にとってはいい夢物語でしょう♪

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