金言-81:大切なのは明確なビジョン

1)オーナー:東京大学教養学部卒、インキュベータ

2)コメント:「明確なビジョン」

日本経済の再生、企業収益の回復と成長、そして個々人が実り多き人生を送るために大切なのは「明確なビジョン」である。ビジョン不在、あるいは不明確なビジョンでは、「何をすべきであるか」がわからない。成り行き任せを続けていては望む結果は得られない。逆に、「明確なビジョン」があれば、やるべきことが自ずとわかり、思い描いたとおりの結果が得られるのである。

3)経営者の顔が見えること

IR(投資家向け広報)で重要なのは、経営者の顔が見えること。キレイに並べられた数字よりも、この数字を作っている経営者がビジョンを持っているかどうかの方を、アナリストは評価する。

経営者は、義務や責任感ではなく、使命感つまり世のため人のためになっているかどうか、これがキーワードになる。5千億もの私財をかけて電信電話の巨人と勝負した人がいた。この人は、気持ちの良い夢を語る事業計画に、よく騙されたそうだ。周囲の人の話では、本人は騙されるのがわかっていて、投資をしたという。こういう人にビジョンを語りたいものだ。良い結果がでてから、後付けで評価するような人に夢を語ると夢が萎んでしまう。

4)わくわくするということは自分に向いているんだ

いま語ろうとしているビジョンに情熱をもって取り組みたい。

「今を生きるための仕事」と「夢をかなえるための仕事」を見分けるポイントは、情熱が持てるかどうか、わくわく感が持てるかどうかなのかもしれない。

◆あとがき

街ではマスクをした人がいなくなった映像とともに、SARSが沈静化しているとアジアの大国は報道をはじめています。今回のSARS禍のおかげで、先進国と同レベルの衛生環境構築も、きっと指導者の課題に加わり、GDP7%増の競争力を間違いなくつけていくことでしょう。今、中国が旬です。Gentlemen, start your engine!

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