金曜日を休みにして、金曜の8時間を月曜から木曜に振り分け勤務時間を1日10時間にすると労働時間が減らないので減給にはならない仕組み。
おまけに在宅勤務にすると通勤時間も通勤費もなくなるので会社も従業員もWINWINの関係になります。会社は会議室、従業員のデスク、従業員が排出するゴミの処理、労働環境整備、水道光熱費などが最小化でき、従業員は通勤がなくなるので通勤用の服や靴の消費がなくなり衣食住の衣を最小化できます。昨今では疫病感染予防効果もあります。

1日10時間勤務はサービス残業がお約束の日本企業では当然の拘束時間でしたが、これがすべて有給となり10時間以上の残業無しで週休３日になるのですからおとぎ話の世界でしたが、これが欧米ではすでに実用化され企業の増収増益に貢献しているそうです。
我が国も5年遅れ程度で実用化されるといいですね。何がいいのか、わかりませんが。朝鮮半島からミサイルが飛んできたり北海道が侵攻されたりするかもしれない、太平洋岸では大地震が起きそうな島国にとっては夢のまた夢かもしれません。