202012-732:北陸・中国では不要不急の外出はNG

日本気象協会によると年末年始に予想される雪は記録に迫るもしくは凌ぐほどの記録的な大雪になる見通しです。天気の予報を見通しという言葉を使いました。
外れるかもしれない占いではなく、予報を若干コミットしたような感じです。十分な注意と警戒を求めているということです。
コロナウイルスは目に見えない無味無臭の有害物質ですが、雪は冷たくと重くて目に見える脅威です。
コロナウイルスに色や臭いをつけることができたら、浮遊・付着しているウイルスが見えるメガネがあったら、ロックダウンしなくても、ヒトは外食も公共交通機関を使うことも自粛することでしょう。

世界でも有数の豪雪地帯である北陸地方。アメダス観測値で24時間に降った雪の量のデータを調べると1位の記録が新潟県魚沼市の守門で137センチ(1986年1月10日)、十日町市で127センチ(2010年1月14日)、津南町で113センチ(2014年12月14日)となっています。今回予想される雪はこの記録に迫るもしくは凌ぐほどの記録的な大雪になる見通しです。

観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒

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