201901-12:野良猫、マーキング、落書き

集合住宅の玄関前の廊下に防水防塵カバーで覆ったロードバイクを置いています。
今までは室内に保管していましたが、新車から3年も経つと使うときに持ち出すのが億劫になってきます。このところ寒いので乗る機会が減っています。
早朝にゴミ捨てに廊下に出た際、よく太った野良猫がバイクの下から出てきました。
追い払いましたが、間合いをとって人の動きをうかがっています。
風雨をしのぐ安全な巣にしようとしているようです。
本日からイタチごっこです。消灯時と起床時には毎回廊下に出てバイクの下を確認し、野良がいれば追い払います。マーキングをしているでしょうから、昼間は水をかけて掃除します。
野良犬は半世紀も前に駆除されたのに、野良猫は増量しています、天敵がいないのでしょう。

補足:集合住宅には広い駐輪場があり利用者は有料のステッカーを貼付します。玄関前に置いた場合もステッカーを貼って駐輪場利用登録をしています。

シャッター街の小僧たちの落書きと同じです。
アートの表現媒体として無断利用しているというよりは、無礼なマーキングと思います。
放置すると目が届かない無法地帯となり環境劣化が進みます。
落書きを放置している場所では商いはうまく行きません。
お客様の足が遠ざかります。
無法者の臭いがする場所に善良な市民は近づきません。

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