平成最後の

ようやく我が国のドラマでも小道具にMacBookが定番として使われるようになりました。
つい最近までのビジネスシーンでは、ダイナブック、ThinkPad、Dell、パナソニック、VAIOとその時々の一番売れているノートが使われ、アップルは一部クリエイティブな業界と東京港の埋立地や都心の再開発地の高層住宅に住むセレブのプライベートなシーンで主に使われていました。

ビジネスではWindows、印刷・映像・アートな業界ではアップル。アップルはビジネスではソフトの互換の制限があって敬遠されるというのがお約束の住み分けでした。ところが後存知の通り米国で時価総額が無視できないほどに膨張したアップルコンピュータがビジネスで使えないというWindows陣営の牽制は、影が薄くなりました。オフィスも使える、マウスも右左クリックがあり、乗り換えに違和感がなくなりました。

盛者必衰のことわりにより、次はレッドチャイナのHUAなんとかになるかもしれません。
メーカー名を表に出すと売れないという致命的な弱点を持つ東アジアのデバイスは、スペックがアップルに優る部分があるにも関わらずNO1にはなる機会はやってこないでしょう。

というわけで、当社もVAIOからMacBookProへの移行が進んでいます。
おなじみの「平成最後」のノートパソコンは、当社ではVAIOです。
流れに乗らないと零細な会社は生き残れませんから。

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