異形が異能を生む環境が希薄化

オネエNO1のマツコデラックスの後は当分なさそうです。
異形が異能を生む環境が希薄化するからです。やがて異形が市民権を得て異形だけれど、頑張らなくても並存共栄できるような環境に変化すると、異能がなくなります。異形であることで緊張感を持って外界に対峙し、異能を身につけることによって生存可能であったのが、普通以上に精進しなくても脅威がそれほどなく、つつがなく暮らしていけるからです。

団塊の世代は限りあるパイを少しでもたくさん分捕ろうとしのぎを削りました。
少子化の現代では、パイを欲しがる絶対数が減り、天敵がいなくなったようです。
古くは織田信長が成人して力をつけるまでおバカキャラで生き延び、また、半世紀前の大学受験戦争下では受験生が普段はできないふりをしてライバルを油断させ本番で追い抜くとかいう心理戦は過去の話になりました。今では、キャンパスや職場でできないふりをするメリットはないとのことです。おバカキャラは賢いタレントたちの、バラエティ番組での芸風の一つとなっているのでしょう。異形も異能も知らない世界です。

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