出番のなかった2番にはチャンス

今年の特徴は過去30年に2回、90年と98年と似ている。株安、金利上がり、少し円高、ともにロクでもない年。市場と政府中央銀行のコミュニケーション不全。と今朝は占い師がネガティブなコメントを披露。
ダウが608ドル下げると、今日の日本株はいつも通りなら1000円超下がります。
「ロクでも無い年」と株と為替の占い師が口にするのは、いささか感情的で不適切な表現ではあります。
もしかしたら、本日から再び世界同時株安が始まり、年末まで続落という嫌なシナリオが待っているのかも。このところかまってもらえない東アジアの半島の3世も調子にのるかもしれません。吉田茂の孫は斜に構えて目先の動きに一喜一憂は如何なものかと、刺されたら致命傷になりかねないスズメ蜂のような若者たちに囲まれてコメントすることでしょう。
天下大乱は、エスタブリッシュメントにはピンチですが、出番のなかった2番にはチャンス到来です。

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